SEO会社にSEOを依頼するといろいろな施策を提案してもらえます。SEO会社特有の施策があります。それはホームページ制作会社とは違ったGoogleの検索アルゴリズムに不随する話になります。例えば、モバイルユーザビリティ、モバイルフレンドリーに関することです。
ホームページ制作会社がいうと一般的な話をしますが、SEO会社の場合はこのツールでチェックしてくださいと提案されます。それが、モバイルフレンドリーテストです。https://search.google.com/test/mobile-friendly
そして、それ以外にもモバイルフレンドリー、モバイル利用に適しているか?というツールもあります。それが、PageSpeed Insights です。https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=ja
これらのツールはGoogle検索においてページの表示に関することをチェックするためのもので、当然モバイルでの検索結果に反映される可能性はあります。そう考えるとこれは一応チェックしておくといいでしょう。
ホームページ制作会社と比較するとSEO会社はより具体的な提案をするのか?と言われることが多い。それはSEOは何らかの基準で計算し、そのポイントで順位を付けるものなので具体的な方法でないと意味がないからです。
頑張ってコンテンツの質を上げましょう。頑張ってコンテンツを作りましょうではあまり意味がないのです。例えば、コンテンツ内にはキーワードを入れ、タイトルタグにはキーワード入れましょう。そして、文字数は2000文字以上にしましょうといった具合でないとあまり意味がないのです。
そして、そのコンテンツに関しても集客を考えるならこのようなキーワードを含むものでかつメニューに追加しなくてはあまり効果がないというものです。それらはどうして具体的に言えるのか?というとそれはSEO会社の多くは自前でいろいろな施策を行い、実験をしていうからです。ホームページ制作会社はそのようなことは行いません。多くは××というホームページ書いてあった。誰々さんが言っていたというたぐいのものばかりなのです。それらは本当に検証されているのか?は微妙です。正しい情報もありますのですべてを否定するものではありません。
最近のSEOは従来と同じようにコンテンツ作成、コンテンツの質を上げることとなるのですが、そのコンテンツをWebマーケティングを考えたものを提案するSEO会社が増えています。そうなるとWebマーケティングを考えたコンテンツでSEOをするというものになっています。
SEOにとってWebマーケティングは必要条件なのです。十分条件ではありません。つまり、=ではありません。どう違うのか?というとWebマーケティングを考えたコンテンツを作成したからといってSEOがうまくいくのか?というとそれは違います。あくまでもコンテンツを作成する点においてWebマーケティングを考えたものにしようということなのです。
どうしてか?というとSEOの目的は集客、ブランディングになるのですが、集客においてWebマーケティングは手段ですの、Webマーケティングを利用しないという選択肢はないのです。Webマーケティングを考えたコンテンツを作成し、SEOをすることこそ本当に求めるSEOなのです。
大阪にも多くのSEO会社があり、上記のような集客、コンバージョン獲得を考えたSEO会社もあります。大阪のSEO会社を勧めるわけは東京のSEO会社よりも運用コストが安い場合が多いからです。同じ施策であれば、安い方がいいに決まっています。
最近ではSEOにおいても外部リンクを使った施策は大幅に減っています。でも、外部リンクによる施策が必要なのはかわりません。ただ、それ以外にもいろいろな要素が増えていますのである程度のところで止めておくのもいいかもしれません。外部リンクよりも外部サイト対策といった方がいいかもしれません。
それはSNSを使った配信であったり、バズるってことであったり、プレスリリースの利用であったりもSEO的には効果があるかもしれません。絶対効果があるとは言い切れません。それは日々、Googleの検索アルゴリズムが変化するからです。ただ、ある程度は考慮しているような動きをしているようにも思えます。